2012年07月08日

もつ鍋の歴史?発祥? 博多もつ鍋とは? 

博多もつ鍋の歴史について、御紹介したいと思います
諸説、御座いますので、何卒、御参考程度でお願い申しあげます


戦後の頃、「福岡市内で誕生」し、鉄鍋がなくクニャクニャのアルミ鍋で
もつとにらが醤油味のたれで炊かれていた事が、始まりと言われています


1953年(昭和28年)の頃
もつとにらを「醤油味スープ」で食べるもつ鍋が誕生
段々と親しまれていった様です

そしてある日
食べに来ていた馴染みのお客さんが、最後の仕上げにもつ鍋に入れて食べてみたいと持ち込んで
試してみたのが「ちゃんぽん麺」

これが、とっても美味しかったのでしょうね

もつとにらの旨味が溶け出した醤油スープを、充分に吸い込んだちゃんぽん麺の美味しさが評判となり、「もつ、にら、醤油味スープ、ちゃんぽん麺」のもつ鍋に変化した様です

それから、経済成長に伴い、食糧生産が進み、生産量の増えたキャベツが、さらに加わり
「もつ、にら、キャベツ、醤油味スープ、ちゃんぽん麺」の博多もつ鍋が確立した様です

なので、「本場博多、博多発祥」と謳っているのですね


1992年(平成4年)頃に、博多で営業していたお店が東京進出

テレビ等での紹介された影響で、全国へ急速に広まりました

一時的なブームにはなりましたが、終了
恐らく、儲かると便乗したお店の評判が、良くなかったのでしょうね

お客さんからの評価を得たお店だけは、今でも営業して残っている様です


現在は、安定したもつ鍋ブームといったところでしょうか

もつ鍋のもつは、コラーゲンやビタミンが豊富で、美容に良い
にらやキャベツの野菜が、たくさん食べられるから、健康に良い
という事で、女性の方からの支持が増えたお陰ですね

昔は、サラリーマンの殿方が、酔いながら食べるイメージが強過ぎましたが
女性の方も食べる様になって、もつ鍋人口が増えたからでしょう

ちなみに
他業種、異業種からの参入も加わって
福岡でも、今でもまだまだ、もつ鍋店が開店しています

地元博多人のもつ鍋ブログもご覧頂けますと幸いです♪

▼もつ鍋の通信販売 お薦めのお店!
http://suguzikan.seesaa.net/category/10355623-1.html

▼もつ鍋のもつとは? 違い?
http://suguzikan.seesaa.net/category/10348997-1.html

▼もつ鍋 レシピ 材料?具?
http://suguzikan.seesaa.net/category/10361968-1.html

posted by suguzikan at 16:22| もつ鍋の歴史?発祥? | 更新情報をチェックする

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